マリオ&ルイージRPG1 DX クリア
久々に3DSが出てきたのでぬぼーっとぷれいしてしまった。
マリオRPG系列は実はスーファミ以外どれもプレイしたことがなくて、今回が初めて。
想像以上にアクション難易度が高く、その割にマップは堅実に面白く楽しかった。
ザコ敵ほぼガン無視で行ったせいで基本的に適正レベルより常に下の状態だったのが良かったのか、ラスボスまでずーっと苦戦しました。クリアレベル27だったけど多分敵は40くらいだったし。ただ、ほんとにとんでもなく苦戦したのはHP回復持ちが出てくるあたり。アレはきつかった。
物語は若干イマイチと言うか、途中までで敵との戦いにほぼ片がついてしまう感じで、スター集めあたりからのシナリオが雑だった気がする。これ2が鬱シナリオで有名ナノもあってシナリオには期待してたからちょい残念。
ただ想像以上にアクションとしての面白さが強かったのは好印象でした。
BABA IS YOU クリア
年末年始はbaba is youですべて潰れました。
中毒性の高いゲームです。wall is youとかでルールをぶち壊してクリアする快感とかが強く推されているけれど、このゲームの醍醐味はどちらかというと詰将棋の如き発想力の勝負。
NOTとかONとかが出てきてよく分かるのだけれど、いかに自分の望み通りの動きをしてもらうかを延々と考えるのが楽しいのです。
このゲームはとても難易度が高いものの、それまでに出てきたルール・動きを応用することで、必ず解くことができるというのがキモ。自分の手で応用解法を見つけ出したときの快感はたまらない。どちらかというと作者の意図を問題から探り、きっちりと読み取る快感なので、ゴリ押しなど100%不可能。
一見全く同しようもないと思っても、一つ気づいてしまえばあっさりクリアできてしまう。このバランスがとても見事で、かつその気付きのハードルを高いけれど高すぎない位置に維持し続けるゲームデザインが素晴らしい。中盤まで夢中になってプレイしてしまった。終盤ははっきり言って普通に毎回難しすぎるので別のことをするなどして息抜きしつつプレイする必要があるが、進めたときは楽しさが痛快である。
流石にクリア後、というかシークレットまで来るとむちゃくちゃな発想を求めてくるので流石に攻略サイトを見てしまったけれど、それでもそこまで来てしまえばどちらかというと解法をそのままなぞるだけでも楽しすぎる領域。
ワンアイデアでここまで見事なパズルゲームを構築した作者はあらためてすごいと思う。インディーズのゲームかくあるべしという良作。
2019年ゲームプレイ記録
- 2019年ゲームまとめ
13本クリア。積みゲーが果てしなく。
今年はいっぱいクリアしたいですね。とりあえず今年のベスト3を。
- デス・ストランディング
去年終始存在感を発揮し、かつ予想通り・期待以上のゲームだった。
正直ゲームプレイ部分が全く明かされなかったあたりで微妙なゲームなのかと思っていたのは間違いないが、プレイしてみて、なおかつゲームが進むにつれてどんどん、ゲームデザインの意図や目的が緻密に組み上げられているこのゲームに魅せられていった。
はっきり言って万人向けではないし、削ぎ落とすべきところ以上に必要な部分まで削ぎ落とし、必要な部分を徹底的に作り込んでいるので利便性やゲームとしての面白さに若干の難があることは確かだが、それ以上に小島監督という個性にしか作れない圧倒的なセンスとMGSなどで積み上げてきた面白さの核を「繋がり」として構築しきった見事な職人芸的傑作。
テーマをジャンルにしてしまう野心的な作品で、唯一無二。MGSは演出にフォロワーをいくつか作ったけど、今回はきちんとしたフォロワーは現れないだろうなぁと。
ただ、繰り返しプレイするのではなく、一つの作品としてはじめから終わりまでプレイしたときの充足感という意味ではとくに映画的になっているなぁと。兎にも角にも、こちらからの期待にしっかり答えてくれたコジプロへの惜しみない賞賛と、そして次回作に何を作るのかの期待が溢れている。
ゲームとしての爽快感、楽しさが満載で文句なしの傑作。物語構成やワールドごとの繋がり方など、ナンバリングタイトルであろうという作り手の意思を感じるのがとても良い。
ナンバリングタイトルとして、ここまでの集大成として、文句なしの傑作だったと思います。(思った以上にノムリッシュ的わかりにくさが分割されてたというか、本作から追加で設定されるものがほとんど無く、BbSと3Dの大まかな流れさえわかってればわかりにくさが増えなかった。)細かいことは設定を追っていこうと思えばいろいろあるので、本編ではそういう事考えずに単純に楽しめるのは良いことだと思う。ある意味キングダムハーツナンバリングタイトルらしさというか。
各ワールドの個性と、徹底した作り込みにはもう脱帽しかないが、ストーリー自体はまあキングダムハーツだしな、、、という微妙なワールドと、ものすごくうまくテーマと絡み合った見事なワールドの両極端でなんとも言えなかった。アナ雪とかストーリー雑すぎてひっどい。
ただ、本当にアトラクション的なアクションを延々と飽きずにプレイし続けられる、テーマパーク的な面白さはこのゲームで一つの頂点に至ったかなと感じる。やりこみゲームとしてのキングダムハーツは2が頂点だと思うけど、爽快感・楽しさという意味では圧倒的3。
ただしストーリーについては完結させて次に繋げるという形のせいで強引になってしまった感は否めず、そのあたりは今月発売のDLCに期待せずにはいられない。
- ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ
漆黒のヴィランズ単体で極めてクオリティが高かった。何がと言われると全てとしか言いようがないけどとにかくクオリティが高かった。ストーリーも今までの物語を踏まえて全体として真相に近づいた上で、単純に漆黒のヴィランズ単体の物語としても見事にまとまっており、仲間を集めつつ進むRPGとしての面白さも追求されており、各マップの個性も素晴らしく、それぞれの街での課題もよく。
ネトゲとしての面白さもきちんと追求されていて、そのうえでソロプレイでの面白さもきちんと提示されており、FFとしての面白さもあり、FF14としての面白さもあり。
これまでのファンもこれからのファンも含め、非常に満足度の高い作品であったように思う。
だからこそ次の大型拡張は不安がのこるというか。ファンタジーとして面白い部分はすべてやってしまったよなぁという印象があるのですよね。
楽しみ。
残りは軽くレビューを。
・キコニアのなく頃に
なく頃に新作ということで、うみねこEP8以降避けてた竜騎士07の新作をプレイ。
ちゃんと竜騎士07のテキストの面白さは出てたし、ふっつーに面白かったものの、フラグメントまで見たあとだと、これ1作で評価しづらいところがある。
考察しがいがある上に考察しなくても普通におもしろいので、次回が楽しみだけど救いがないよ〜
・ダークソウルリマスター(PS4)
このタイプのゲームに全く慣れていなかったので序盤〜中盤非常に苦戦したものの、全体を通すと非常に楽しかったと思う。2はともかく3はやってみたい。
とにかく序盤〜中盤、アノールロンド前までが非常に苦戦したのです。アノールロンドから面白さがはっきりと分かり始めて、一気にクリアしてしまった。ある種のパターンがあると思うので、1つクリアしてしまえばダクソ系のゲームは行ける気がしている。ので次にSEKIROをプレイ予定。いつになるかな〜。
・トラヴィスストライクアゲイン
相変わらずのsuda51ゲーセンス。
低予算ゲームのためセンスを洗練させる過程がなく原液でぶっかけられるので初心者向けではないものの、ゲームの端々から感じられる相変わらずのセンスは流石。
よくあるゲームinゲームとは全く違うのは注意が必要かも。ゲームinゲームを装ってるけどkiller7ばりにただ毎話テーマが違うだけ。サブカルネタにはご注意を。
ノーモアヒーローズ3も発表されているので、それへの繋ぎとしか思えないがセンスは相変わらずなのでプレイしてつまらないことはない。
・AI ソムニウムファイル
なんだかんだで物語全体のまとまりがよく、ギミックにトリックのためのギミックがあったりするあたりのご都合主義的な部分が目につくものの、この作品らしさがはっきりと出ているのはとても良かったと思う。
ある意味個性の塊なのに、最終的には無難な内容のように感じるところに、このゲームの尖らなさを感じる。勿体無いところが結構あるけど、続きを見たいと思わないのは致命的では……
・マフィア3
積みゲーのない時期にフリプでプレイ。まあ3日位でクリアしたんだっけ。
典型的なオープンワールドなもののファストトラベルがないのが結構痛かった。
シンプルな復讐劇でわかりやすく面白かったものの、大味さがあってうーむ。普通。
・シェンムー1&2
今となっては古き良きだがふるさが強く感じられるゲーム、という印象の1に対して2の面白さは圧倒的。若干QTEの難易度が極端なのは旧さ故なものの、箱庭の作り込みの異常さとそれを贅沢に使って、贅沢に使わないと得られないゲーム体験が得られるようになっているので、「このゲームじゃないと得られない体験」という意味でかなり強烈。
1は微妙だし、ゲーム的な面白さという意味では思うところがあるものの、やって損はない。
はやく3もやりたいのだが、他の積みゲーを崩していきたい。
・デビルメイクライ5
PS2時代のアクションゲームの正当進化で懐かしさすら感じるけどとても面白い。ただ絵が全体的に暗めなのが地味に爽快感を潰していると感じるのは、PS3以降のアクションゲームに慣れてしまったからだろうか。
ゲーム構成から何から、現代の洗練されたセンスや経験をうまくPS2的なゲームシステム・ゲームバランスに組み込んだ巧みさが見事。
まあ、ベヨネッタと比較するとちょっと弱いなっていうのは仕方ないのかなぁ。嫌いじゃないですよ。
・十三機兵防衛圏プロローグ
本当にプロローグだけど、SF的なネタが思った以上に詰め込まれてて、プレイ後は第一印象とは全く異なる印象になった。個人的にはジュブナイル強めのこっちの方向性のほうが物語としては好きだけど、世間的には若干ニッチなような気がしないでもない。
さて、本編は全くプレイできていないのだが果たしてどうなのでしょう。
・キャサリン・フルボディ
もともとの物語とキャラクター、デザインセンスなどが維持されている部分は非常に良かった。ただ、追加されたリンの物語をどういう立ち位置と受け止めるかによって印象がかなり変わる。個人的にはこれぞトゥルーみたいな印象を感じてしまってイマイチだった。そもそもの物語はどちらにも感情移入できて揺れ動くプレイヤー心理が面白かったのに、このキャラを選ぶことこそゲームと指定としたことだという感じのルート分岐はなんだかなぁ。
・ロボティクス・ノーツDaSH
本編でやれなかった部分を補完できていてとてもいいものの、そもそもそれ本編でやれよ感はなくもない。
ダルを出した割に思った以上に核心部分的なところがないのはなんだかなぁ。
けど話全体は悪くないし、個別エピソードはロボノが好きなら良いと思う。
まあ、本編が微妙だったんですよね結局。
TGS2019攻略メモ・感想
昔メモ程度に書いたのを改稿したのであっぷ。
ひさびさ、おそらく5年ぶりのゲームショウ。サポチケありで整理券配布をうまく対処できたおかげで今までになくうまく回れた印象。
逆に新たな出会いみたいなのはなかったかなぁと思わなくはないけど、それ以上に目的を達成できたので良かったです。
戦利品。
ボンカレーはギャグ。美味しかったです。
上の写真はおもに試遊系。サイバーパンク2077のハンドタオルがなかなか好み。
物販系とか配布系。これに年次報告チャーム。イオンチャームがなかったからいつかガストショップで買う。KHのスクラッチアートは少しづつすすめたい。
流れ。
開場直後PSブース行ってFF7Rげと、そのままサクラ大戦げとしつつFFCCの整理券配布スタートでげと、抽選になったのを見計らってイース9の抽選券をげと、そのままP5Rの辺りへ行ったら整理券配布だったのでげと。サイバーパンクへ行き10:00ラスト席をげと。奇跡。
ライザ以外全達成かも。
10:00サイバーパンク2077→10:45P5R→11:00グルーヴコースターCD回収→11:15サクラ大戦→(場内色々回ってノベルティとか収集)→12:10FF7R→12:45FFCCリマスター→(FFクリアファイル入手)→(フードコートでgoogleポイント使用でごはん)→14:00イース9→ライザが入場規制中だったので諦めて物販へ→スクエニミュージックでスクラッチアートとか購入→ガストショップでサージュ・トライナリー系購入→15:45聖剣伝説→16:20イース8モバイル→終了。ほぼ全て整理券ゲットした結果ですね。
・サイバーパンク2077
最初の回最後の一人でしたね。いや、正直めっちゃ面白かったですね。はっきり言ってここ5〜6年のオープンワールドゲームのルールに則ったシステムと物語なんだけど、舞台設定がワクワクのドキドキ。さすがTRPG原作というべきか。
ただ、じっさいずーっとプレイするRPGとして面白いかはやってみないとわからない。そのやってみないと、やってみたいと思わせるのはさすがでしたね。
こういうシアター系はとても良いのでもっとやってほしいんだけど最近だと海外のとこしかやらんよなぁと。
・P5R
HARDモードでやったら普通に2回戦で負けてワロタけど、そういやこういう「相手にターンを渡してはならない」シビアなゲームだったなって思い出した。
レスポンスが全て微妙に快適になっていて、結果すごく良くなってるんだけどもともとかなり良いので違いが分かりづらい。だがいいとこだと思う。
・新サクラ大戦
ふっつーにアクションとしては無難すぎる出来だけど、サクラ大戦としては挑戦してる感じと古き良きを残そうとしている感じのまぜこぜ感を感じられてよき。
ただやっぱこのままだと師匠のオサレ以上に斬新さがないよさなぁ。
・FF7R
期待通りかつ思ったより戦略性というかゲーム性が強くあったのでかなり安心した。
これならゲームとしてミッドガル以降も面白くできそうだし、ミッドガルのみである程度のボリュームを出せそう。
ATBをうまく使ってるのはFF13から引き続き素晴らしい。今回はどっちかと言うと保守寄りの使い方だけど。
・FFCCリマスター
当時やったことがなかったのもあって、無駄にボスに苦戦してしまったが、このゲームの楽しさは理解できた。問題は、昔プレイしたことのあるプレイヤーとのプレイスキルの格差がありそうなところや、合体魔法の発動にかんするラグの影響。マルチプレイのリマスターの難点だなぁ。
・イース9
めっちゃ操作忘れてて苦戦したものの、イースらしさは8から変わらず。今回はダンジョン多いのかね。楽しみ。
いつもリメイクがいまいちなので、普通に面白そうなリメイクで楽しみ。普通に面白かったし。ただ流石に当時の面白さを出せてはいないと思うので、どこまで迫れるかに期待。
・イース8モバイル
アクリルキーホルダー手に入れるために余った時間でやったのだけれど、イースはスマホでやるもんじゃないと再確認。ただ頑張ってはいる。
FF14 ~パッチ5.18
5.0以降のコンテンツ+ちょっとやりきれてなかった部分をクリア。
この無料期間にプレイするの凄く丁度いいなぁと思いました。
1日あればだいたい網羅できるし、程々に物足りない部分も出てくる。
極まで行かないのなら普通に無料期間のみログインで十分。こういうタイプのプレイヤーは、正直割とプレイを止めてしまうor追いつけないとプレイしない。だから一定期間ごとに無料で進めさせて、大型拡張+その時だけ月額課金を毎回買ってもらうというやり方は、商品の売り方としては非常にうまい。プレイヤー的にも大型拡張は拡張でお祭りみたいなもんだし、オフラインのゲーム1本程度の満足感は十分に得られるので負担が少なくて嬉しい。凄く、なんというか凄く考えられてる。
ソーシャルゲームより圧倒的に良心的ですよね!
<メインクエ5.1>
スルーしてた問題の解決の糸口を掴むとともに、暁メンバーの心残りを解消していく感じですね。今回でアルフィノ及びアリゼー(半分くらい)解決したので、次はほぼほぼ解決しているとはいえヤシュトラ絡みか。サンクレッドとリーンはエデンで話進めるみたいだし。正直無難というか冗長だったけど、テンパードの解決策につなげるのはうまいなって思った。
最後に帝国の話が入ったけど、正直次の大型パッチが帝国編だと無難で面白くないんですよね。だから帝国絡みは5.5まででうまく次の展開へ持っていって、なんかどうにかしてくんだろうねえ。
あんまりタイトルの物語との絡みが薄い気がしたけどまあ、、、
<エデン覚醒編>
FF8元ネタはとても熱い、と思いきや覚醒編はほとんど話が進まず。なんとも評価しづらい。
蛮神再びはいいんだけど、やっぱりどうしても新規ボスと比べると手抜き感が出てしまうのは辛いところ。次も概ね予想できちゃうし。
バトル自体は割と新鮮なギミック多くて楽しかった。ただ新鮮だけど新鮮なだけというか、今回は顔見世だけ、という感じのが多かった感。
<ヨルハ①>
良くも悪くもニーアオートマタだなぁという印象。1つ目だけじゃなんとも言えない。ただ若干「再現すること」にばかりこだわりすぎている印象。FFTコラボが素晴らしかっただけに果たして。
<その他>
ヒルディブランド紅蓮編を終わらせた。こそ泥一匹狼というFF6要素ありがてえ、、、
まあこういう形になるわなぁというオマージュだけど。しかし登場キャラの個性が過ぎるのでいまいち目立たないのがもったいなかったような。
真ヨウジンボウはちょっとシンプルに辛かった。ギミック過多というか懐かしいというか。
バハムートは邂逅編を余裕でクリアしたものの、侵攻編4に全く歯が立たず。 なんじゃありゃ。火力が足りないと思われるので、素直にパッチ6を待とうと思います。
スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け 雑感
無難オブ無難。JJエイブラムスらしいSWオマージュと、期待を上回らず下回らないプロットはファンには割とありなのかもしれないけど、十分な満足感は得られるけど。
序盤からおそらくこうなるであろうという大筋に沿って、場面場面では予想外の物語展開はあるものの(爆発四散とかビビった)、ラストまでほぼほぼ予想できてしまったので、よくも悪くも模範的な映画だなぁと思いました。
個人的に8が結構好きなので、この三部作、もしこの結末が決まっていたのであれば、7から9に至る物語として、8は最大限やりたい放題して見事にまとめた感じだな、と再評価せざるを得ない。
ていうか8は単体の映画として評価する必要がある割にスターウォーズとして見ないと評価しづらい感じになってしまってるのが痛いなぁ。
なんだかんだいって映画としては見事に綺麗にまとまっているし、ファンサービスも多いので、細かい駆け足部分に目をつぶれば悪くないと思う。けどこういうまとめかたじゃあ、旧3部作にも新3部作にも勝てないなぁっておもいました。
さて。以下ネタバレ含み
続きを読むFF14漆黒のヴィランズ備忘録①(ネタバレあり)
<クリスタリウム>
いきなり第1世界に行けたのは驚き。音楽が予想と違って結構ロックなのも興味深い。テイルズかっていう曲がいくつかあるし。
負荷軽減のために2ルートに分けてるのはシナリオ的にもありだなって思った。こういうやり方は上手いし必要は発明の母だなって。
<コルシア島編>
事前情報から想像する状況と概ね予想通り。ただオンラインRPGとかいうお使いゲームの良いところは、予想通りの展開でも、自分で動いて見たという印象をあたえてくれる点。連続サブクエストも正直無難なんだけど、無難なりに堅実に面白いので、手堅いなぁと。
しかしアルフィノくん何年もお助けアルフィノくんしててユールモアにすら入れてないのは想定外。
<アム・アレーン編>
打って変わって重い、、、
紅蓮よりもキャラ一人の死の意味を重くしようとしてる感じでそこはうまく行ってるけどあのシーントラウマ級だよ、、、
ナバスアレンの埋蔵物を探していくサブクエストとか世界観の補完として結構面白い。必要とする人がいるから拾う、消えていく歴史を拾うというシンプルな書き方がすごくしっくり来るし、そういう言葉が出てくる世界背景がうまくしみてくる。
<レイクランド(ミンフィリア救出まで)>
将軍つよっ。と思いつつ。思ったよりそこまでの個性がない地域ではあるなぁと。サブクエストこなしてくと、エルフの影王とかいろいろな背景が提示されて行くのだけれど、初見のインパクトは弱い。
将軍のキャラかなり良くて、エメトセルクとあわせてうまく対称的ないい悪役を作れてるのが上手い。
<イル・メグ編>
更にうって変わって旧来のRPGみたいな話の流れ。いくつもの特性を持つ村に行って信頼を得て最終的に悲しみの元を断つ。
「妖精は本質的に変化しない」というアマロの長のセリフがこの地域を象徴している。
物語としては、もうちょいフェオ=ウルとの関係性は別の場所で築いておいたほうが良かったように思う。物悲しい別れではないとはいえ、こういった良い関係性は一緒に冒険した過程あってこそよなぁと。
ただ、それぞれの族が個性があってかなり面白かったし、単純にRPGらしい流れで冒険できて楽しかった。
なによりここはロケーション的に最高すぎた。景色が良すぎる。尋常じゃなく。
<進捗>
とりあえずゴルモア大森林でLv75まで来てるけど感想は後日。
<ID>
・殺戮郷村 ホルミンスター
2ボスのインパクト。
途中の風景が結構良くて、第一世界IDの個性を感じさせる内容でもあったような。
・水妖幻園ドォーヌメグ
3ボスがアスレチック強いてきて死ねばいいのにって思った。結構新鮮なギミックではあるけどこれは好きではない。
ボスの形が可愛かったりで結構好きになれそうなダンジョンだったのにね。
<討滅戦>
・ティターニア
音楽ええわーと思いつつ。今回はケルティック音楽系もおおくこのみなのれす。
ギミックが流石に初見だと対応しきれなかったけど既存ギミックの変化球とかだったからまあなんとかなった。
物語上討滅戦と言っていいのか難しいところだけど討滅戦なら討滅戦なんだろう。