ルフラン及びカリギュラ及びZERO ESCAPE
ルートレターはともかくとして、やたらとVITAにゲームが出る。最近全然出ていなかったくせに生意気である。とりあえず逆転裁判6のDLCと合わせて少しずつ進めるんだけど、まあZERO ESCAPEは一気に進めておきたいし、流行り神もたぶん一気に進め、逆にイースはゆっくり進めるので、恐らく長く遊ぶことになるルフランとカリギュラのファーストインプレッションを備忘録的に。
限定版すばらでした。音楽がほんといいんだわこれ。
ルフランは世界観・雰囲気・シナリオ・システムどれも少なくともちょっと触れただけの段階ではピカイチの出来で、DRPGの良さが詰め込まれているのを感じる。ダンジョンを進めていきながら少しずつ強くなっていく、時にはアイテム運だけで一気に強くなったり、逆にちょっとした油断で全滅しかけたりという適度な緊張感、キャラクターの個性を強めたり妄想力を試される、キャラメイクの醍醐味を何度も味合わせてくれるのも素晴らしい。ストーリーが割と気になる展開かつ思ってたよりキャラクターたちがわざとらしいくらい生き生きとしてるので楽しいのもよい。
序盤から解放されている要素が若干多すぎるけど、この難易度設定から行くとクリアまではさほど考えずにも進めて、クリア後から試行錯誤になるパターンか。日本一なのでやりこみが本番なのかどうなのか。そういう意味で、すごく相性が良かったのかな。
正直なところ、バトルに慣れるまでは相当大変そう。強いから避けて通れってやつがほんとに強くて避けて通らないといけないあたりちょっと前のRPG感がある。
今のところNPCと結構しゃべってるけど、そこまでしゃべり続ける必要性を感じないから50人くらいで飽きそう。とはいえLINEのようなWIREはまあまあ楽しいし、学園生活を楽しませようという意気込み自体は素晴らしい。それにストーリーもこの調子ならよさげ。というかサトミタダシがいい方向に働いてるっぽい。
これがフリュー最初で最後の名作だったらつらいね。
ZERO ESCAPE 刻のジレンマ 早期予約特典【極限脱出(ZERO ESCAPE)プレミアムブックレット】付
- 出版社/メーカー: スパイク・チュンソフト
- 発売日: 2016/06/30
- メディア: Video Game
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極限脱出999と善人シボウデス、どっちもやったけど全然覚えとらん。シボウデスの終盤はスクショ取ってるからそこから思い出すかなぁ。
わりとSF色が強いので、完結には期待してます。