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白い林檎、硝子のスープ

読書・ゲームなどの感想を書いていくです

昏睡励起のクアンタム 感想

萌郁シナリオ。

 結局萌郁視点だと、本編のフォローになっちゃうから難しいよなーというのはだーりんの時も思った。

 特にラボの雰囲気の良さ、サークルとしての出来の良さが際立つ話。全員がしっかり共同体としての居心地の良さをしっかり出しているのがよく分かる。ぶっちゃけ話のオチは読める。それも最初から。けど、多分萌郁がメインの話ではこれが一番出来良かった。

 ぶっちゃけドラマCDの暗黒次元のハイドは、話は面白いけど萌郁さんに関しては微妙だったので、良い感じでした。

以下ネタバレ。

  予想以上に丁寧に書かれてるシナリオで、萌郁の心理面での変化が説得力を持って描かれてる。本編の時間軸に沿って進むので、本編でももしかしたらこういう展開もありえたのかと少し期待させられてしまう。

 ただ、やっぱり裏切り者の呪縛からは開放できないのが萌郁さんのキャラクターなわけで、ラストでああなってしまうのは仕方ないだろう。けど幸せそうでよかったです。