2020年ゲームプレイ記録
割と時間のかかるゲームをプレイ中なこともあり、少ないかなぁと思ったら24本クリアしてる。まあ小粒ゲームも有りつつだけど、おそらく仕事内容が変わったせいで相応のストレスがあった模様。今年プレイしたゲームだとベスト3では選べないのでベスト4を。
・十三騎兵防衛圏
10年に一度の傑作。これはプレイしないと面白さが伝わりにくいが、ここまで要素を詰め込んでほぼほぼ破綻なくすべての要素がきれいに収まるのは素晴らしいと思う。どの順序にプレイしても伏線の積み方と消化の仕方が見事なので全部楽しめる。
ジュヴナイルとかSFとかのすべての好きと面白いが見事に一つにまとまった傑作です。20年後とかにまたプレイしたい。
・FF7R
十三騎兵防衛圏がなければおそらくダントツ一位がFF7Rだったような気が。
思い出補正でかなりのクオリティが求められるリメイクなのに、思い出補正を十分に満足させるだけの強力なグラフィックやバトルシステム、ストーリーを持ち、なおかつ周回前提のバトルシステムの緻密さが、ATBのアクションゲーム化として本当に見事。
リメイクとして十分満足できる上に、原作もプレイしたくなるおいしさがある。正直続編が楽しみでありつつ非常に不安であるが、おそらく一番難しかったであろうミッドガル編を超えてしまったので、バトル以外の不安要素は少ないだろう。
・Ghost of Tsushima
写真撮影ゲーでありつつも、とくに序盤は写真撮影という要素だけで、ほぼすべてのオープンワールドを超えてきた名作。写真撮影しているだけで序盤から中盤が過ぎ、そしてそこまで来るとキャラクターにも愛着が出てくるという素晴らしい構成。
クリアまですすめると、想像以上に他のゲームでは類を見ないめちゃくちゃなキャラクターに愛着を持ってしまうのは仕方のないこと。
オープンワールドの究極形であり、海外のゲームだからこそできる演出の日本ゲームであり、まあ今年の一番の名作でしょう。
ただしマルチの大渦第2幕、テメーはダメだ。
・SEKIRO
ダークソウルとは全く異なるが、個人的にはこちらのゲーム性はとても素晴らしい。
慣れたつもりでも少し見誤ると死ぬ、攻めながら守るという紙一重の面白さが、最初から最後まで楽しめて、2周目以降も楽しめる。このバランスはすごい。
正直子のゲームなめてかかっていたんだけれど、このプレイヤースキルの向上をふまえたボスバトルのバランスが神がかり的だった。本当に傑作。
あとは短めに。ブクログに長めの感想は記載するようにしています。今年はこのブログに書けるといいな。
・baba is you
発想の勝利。
面白いんだけど、ただただ2Dマリオをプレイするだけなら、古い作品でいいんですよね。
・マリルイRPG1DX
個人的には下村陽子ゲーというイメージだったので、思ったよりきっちりとRPGしていておもしろかった、のだけど、3DXの途中で挫折中。
・KH3のDLC
久々にKHの良さを堪能。この自らの努力と数をこなすことによりクリアできるようになるのがいい。
良く出来てるんだけど色々と配慮が足りない典型的な任天堂ゲーム。
・新サクラ大戦
悪くはないんだよねえ。色々と手抜きを感じる部分がきわめて目立つだけで。アニメも含めて、足して2で割って丁度いい感じかな。続編あるのかねえ……
・幻影異聞録#FE Encore
毒にも薬にもならないゲームで結構面白いんだけど、P5後にやるにはかなりきつい。P4の時代の、詰め込むだけ詰め込むゲームなんですよね。そのうえで芸能縛りしてるので描ける内容に限りがあるのが欠点。
・ペルソナ5S
メインストーリーの出来の良さは他のペルソナ派生ゲーとは一線を画してる。バトルも無双にもかかわらず独自性が高く非常に面白い。
きわめて原作愛に満ちたゲームだけど、FF7Rと対極で、じゃあ原作のほうが面白いしやってほしいなぁと思う。
・celeste
死にゲーなものの、難易度の上昇具合や要求スキルの段階が見事。あと登山とストーリーと難易度上昇が連動してて非常にエモい。
買ったはいいもののなかなか進められなかったもののまあほどほどに楽しめた。
・FF15ロイヤルエディション
やっぱつれえわ。
・The last of us part II
やっぱり1のほうが好きだけど、やりたいことはわかる、ものの1を壊してまで作るべき作品だったかということを考えるとそうは思えない。
・イースIX
イース8が傑作すぎたため、あちらほどではないものの、間違いなく良作。8とは違う方向性を目指さざるを得ないので仕方ないのだが、、、アクションの幅が広がっており、またストーリーとアクションのバランスも丁度いい塩梅なのでゲームとしての面白さは正当進化している。
まあやはりロケーションが多彩であるべきというのが個人的な思いかなぁ。
・バイオハザードHD
リプレイ性の高さに驚くとともに、古さを感じた。
面白いゲームで、勢い任せでもここまで面白くできるんだというストーリーへの感嘆と、2を思い出して2の面白くなさを再認識したり、UIやっぱクソだ〜と思ったり。
・ゼノブレイド2黄金の国イーラ
1をプレイしたあとだとバトルの面白さが際立つというか、イーラのバトルバランスが、2本編のクソさを改善できてるんだよなぁ。ストーリーは妥当。
・グノーシア
人狼ゲームというより、人狼ゲームを物語として組み込むにはどうしたらいいかというのを突き詰めたストーリーが面白い。
人狼ゲームの面白さをゲームとして落とし込んだというより、人狼ゲームを題材としたゲームが面白いという感じなので、本当に人狼ゲームを楽しみたいならレイジングループかなーやっぱ。
・創の軌跡
零の軌跡以降の軌跡シリーズの集大成。高速モードがすばらしい。集大成だから出色のできではないものの微妙なデキではなかった。今年の新作が楽しみ。
・スパイダーマンマイルズ・モラレス
中編としてよくまとまっているが、ニューヨーク観光ゲームとしての魅力が少し損なわれているような気はする。ゲームとしては正当進化していて、プレイフィールも満足感も高いゲームなので、PS5でまずやるならこれだろうなぁ。
・幻想牢獄のカレイドスコープ
久々のクソゲー枠。トロコン速攻でできるのでトロフィーブーストにはいいですよ。