白い林檎、硝子のスープ

読書・ゲームなどの感想を書いていくです

FF14漆黒のヴィランズ備忘録①(ネタバレあり)

クリスタリウム
いきなり第1世界に行けたのは驚き。音楽が予想と違って結構ロックなのも興味深い。テイルズかっていう曲がいくつかあるし。
負荷軽減のために2ルートに分けてるのはシナリオ的にもありだなって思った。こういうやり方は上手いし必要は発明の母だなって。

 

<コルシア島編>
事前情報から想像する状況と概ね予想通り。ただオンラインRPGとかいうお使いゲームの良いところは、予想通りの展開でも、自分で動いて見たという印象をあたえてくれる点。連続サブクエストも正直無難なんだけど、無難なりに堅実に面白いので、手堅いなぁと。
しかしアルフィノくん何年もお助けアルフィノくんしててユールモアにすら入れてないのは想定外。


<アム・アレーン編>
打って変わって重い、、、
紅蓮よりもキャラ一人の死の意味を重くしようとしてる感じでそこはうまく行ってるけどあのシーントラウマ級だよ、、、
ナバスアレンの埋蔵物を探していくサブクエストとか世界観の補完として結構面白い。必要とする人がいるから拾う、消えていく歴史を拾うというシンプルな書き方がすごくしっくり来るし、そういう言葉が出てくる世界背景がうまくしみてくる。

 

<レイクランド(ミンフィリア救出まで)>
将軍つよっ。と思いつつ。思ったよりそこまでの個性がない地域ではあるなぁと。サブクエストこなしてくと、エルフの影王とかいろいろな背景が提示されて行くのだけれど、初見のインパクトは弱い。

将軍のキャラかなり良くて、エメトセルクとあわせてうまく対称的ないい悪役を作れてるのが上手い。

 

<イル・メグ編>
更にうって変わって旧来のRPGみたいな話の流れ。いくつもの特性を持つ村に行って信頼を得て最終的に悲しみの元を断つ。

「妖精は本質的に変化しない」というアマロの長のセリフがこの地域を象徴している。

物語としては、もうちょいフェオ=ウルとの関係性は別の場所で築いておいたほうが良かったように思う。物悲しい別れではないとはいえ、こういった良い関係性は一緒に冒険した過程あってこそよなぁと。

ただ、それぞれの族が個性があってかなり面白かったし、単純にRPGらしい流れで冒険できて楽しかった。

なによりここはロケーション的に最高すぎた。景色が良すぎる。尋常じゃなく。

 

<進捗>

とりあえずゴルモア大森林でLv75まで来てるけど感想は後日。

 

<ID>

殺戮郷村 ホルミンスター

 2ボスのインパクト。

 途中の風景が結構良くて、第一世界IDの個性を感じさせる内容でもあったような。

 

・水妖幻園ドォーヌメグ

 3ボスがアスレチック強いてきて死ねばいいのにって思った。結構新鮮なギミックではあるけどこれは好きではない。

 ボスの形が可愛かったりで結構好きになれそうなダンジョンだったのにね。

 

<討滅戦>

・ティターニア

 音楽ええわーと思いつつ。今回はケルティック音楽系もおおくこのみなのれす。

 ギミックが流石に初見だと対応しきれなかったけど既存ギミックの変化球とかだったからまあなんとかなった。

 物語上討滅戦と言っていいのか難しいところだけど討滅戦なら討滅戦なんだろう。