白い林檎、硝子のスープ

読書・ゲームなどの感想を書いていくです

LRFF13日記:5日目

<昼から夕はゆすなーん>

 あわよくばサブクエぜんぶできないかなーと思いつつ、サッズのためにユスナーンで昼を過ごす。デスゲームとか面白いクエストがいくつかあって、ユスナーンは結構多彩なサブクエ持ってるなーと思う。

 昼はクロノスタシスとか使わず地道にクエストをこなし、19時になったのでいくつかの夜限定クエスト達成しながら、闘技場へ。サッズのクエスト達成。ぶっちゃけこの闘技場ってイマイチ面白みがないよなーと思いながら。FF6みたいなやつでいいじゃんねー。

 

<夜のルクセリオ>

 GPを使う宝箱を開けてしまったのでテレポ使えなくなった。ので列車使ってルクセリオへ。いくつかのサブクエをこなす。日記のサブクエは予想できたけど予想以上に鬱だよなぁとか、結局説明ないのかよ老婆現象!みたいな話とか微妙に残念な出来のサブクエが多い気がする。

 

<ウィルダネス:メインクエスト完了>

 0時以降前提の掲示板クエをこなしてから列車でウィルダネスへ。時を止めつつサッズのメインクエをクリア。短編ながら悪くない出来。サッズはともかくドッジが500年であの純真さを失うというシナリオだったら殺意を抱いてたからこういう話は有りかもしれない。しかしサッズに対して適当なシナリオ付け過ぎでは有るなぁと13-2の頃からおもう。出落ちキャラにするにはもったいないのに。

 時間がまあまああったのでついでにカイアス倒しちゃおう、ということでとにかく道中の敵はよけつつ最上階へ。カイアス強かった。ノックアウトがなかなかできない上に、攻撃速度が速いので防戦一方で攻めに回れない。のでしょうがないからノックアウトしたときにオーバークロックでHP半分くらい削ってごり押し。デバフ大事。

 

<まさかの突発クエスト>

 でメインも終わったことだし掲示板でも見ようかなぁと思って駅にいきました。駅の前の人に習慣で話しかけたらなんかいきなりイベントが始まった。チョコボ関連で、これカイアス終わらせたからなのかなぁ。微妙に後味悪いのと、ウィルダネス始まってからすぐ分かったヴァルハラの天使の種明かし。

 この種明かしのあとから、バトルでのライトニングのボイスに変化が有る。こういう細かい部分はこだわってる、というか、バトルがらみの部分はすごく丁寧にこだわって作られてる印象がある。逆にシナリオのほうは適当というか。

 

<花開く>

 ということで5日目で全部のハナガサイタヨ

 これで物語自体は終わりなのかな。最終日になんかある的な話がされてるし。メインクエスト自体がどれも短編の中では長い、ていう程度なのがいいのか悪いのか。サッズみたいなのはいいと思うけどカイアスみたいなのは「バトルデザイン的にはいい」けど「シナリオとしてはダメダメ」という感じ。

 良くも悪くもバトルが中心に設計されているのはFF13と同じで凄く評価できるところ。ここがぶれてしまってFF13-2はあの出来になってしまったように思うから。

 システムも、それから世界設計、ダンジョン設計などもとにかくバトル中心にデザインされてて、FF13の一本道を昇華させたというか、最初からこの出来のデザインがなされてればFF13のあの評価はなかったんだろうなぁと感じる。とくにカイアスに到達するまでのダンジョンの難易度の高さや、逆にサッズのクエストをこなしてる間に世界の構造を自然に把握でき、多くのクエストを受注できるのはゲームデザインとしての出来は悪くないと思う。