読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

白い林檎、硝子のスープ

読書・ゲームなどの感想を書いていくです

限界凸騎モンスターモンピース 簡易感想

 シコれるかシコれないかで言えばシコれない

 

 というのはともかくとして、発売前から露骨なエロで釣りまくったこのゲーム、予想に反して無駄に堅実なカードゲームだったわけです。

<シナリオとカードゲーム>

 シナリオはお察しの通り、終盤の展開は延々と低レベルなAI相手にカードゲームと少しイライラするのですが、まあそれに耐えられたのも案外良くできたカードゲームのシステムのおかげなのは間違いない。カードゲーム、とくにゲームでしかできない(というかゲーム以外でやろうとすると面倒)というとカルドセプトとかいたストとかありますが、それよりもっと純粋にトレーディングカードゲームです。

 カード1枚1枚に種類があって、いろいろあって。戦略も結構色々考えられそうなものです。

<こすってこすって>

 まあそんなことは「予想外の面白さ」というプラス要素であって、肝心な「こすって脱がせろ」「エロボイス」とかがどうかというと、これがぶっちゃけ疲れるのです。最初の頃は凄く良かった。うん。いろんな場所をこすってこすれる場所を探して、その結果として女の子を脱がせる。いたって欲望に忠実で、わかりやすいのでモチベーションも結構上がる。ただ、あまりにも単調すぎる。

 いくつかやっていくと気づくのですが、基本的にこするべき部分が限られているのです。「胸」「股間」「お腹」がほぼ確実にあり、ぶっちゃけそれらだけでほとんどのカードは脱がせることができてしまいます。時々「脇」とか「膝の裏」とか「耳」とかフェティシズムを感じさせる部分はあるものの、別にそれなくてもいいしー、という感じ。むしろそこを重点的につくべきだろうと!

 はじめこのゲームの説明を見た時思ったのは、「モンスター娘の説明文を読む」→「弱点を予想できるような文章がある」→「そこを攻めるとよがる」→「脱衣」という展開。ぶっちゃけそういうのを期待してたので、ただただ延々と胸と股間をこすり続ける下品なゲームはお呼びではなかったわけで。ふざけるなー!と。

 けど、人間欲望に忠実なもんで、やっぱり目の前に女の子のカードがあれば延々とカードをこすりまくって着ているものを脱がせまくるわけですよ。そうするとカードが弱くなったりするんです。この要素は上手いと思いましたね。脱がすか脱がさないかのバランス、スキル持ちとかそういうのも考えなきゃいけないので、その辺りの「カードゲームとしてのバランス」は案外良くできているのです。

 

 結論として、カードゲームとしての出来が案外いいが、本来の目玉であるところの脱衣カードゲームの要素がもったいない出来のため微妙だった、ということです。目の付け所は最高だと思います、はい。