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白い林檎、硝子のスープ

読書・ゲームなどの感想を書いていくです

デモンゲイズ中途感想

 3DダンジョンRPGは今までアトラス系のものしかやったことがなくて、でも『世界樹の迷宮』の、スキルを駆使して戦う面白さとか、マップを埋めていく快感には惚れていて。もともとはこのゲームをやるつもりは全くなかったんだけど、かなり評判が良かったのと、自分へのご褒美的なものとしてモンモンと一緒に買ったわけです。

 

 

初見感想

 

 基本的に『世界樹の迷宮』シリーズやメガテンを想定していたので、ほとんど違和感なく進められた。基本的になかなかPTが揃わない序盤微妙に苦戦し、またハクスラもちょっと良くわからなかった。

 ただ、システムが非常に快適だったので、基本的に悩まず進められた。終盤に入ってる今考えても、序盤から中盤のダンジョンギミックのバランスはかなり良く考えられてて、流石DRPG専門メーカーだなぁという印象を受けた。

 自動移動はかなり便利。あとはちょっと恒久利用可の武器アイテムが利便性高すぎるかな。

 

 

現在

 

 今は中盤の山場を超え、いろんな予想外の展開を超えて、8人目のデモンを倒したところ。どんどん敵の自動回復量が増えてきて、ゴリ押し感が強まってきたけど、まだおもしろい、というかハクスラが面白くなってきた。

 基本的にうちのPTは主人公がデモン関連とベイン系で攻撃、サムライが敵を一掃したりホーリーチャージで攻めたり、アサシンはミラージュで防御、余裕ができたらクロスフィックス、ヒーラーとウィザードがお互いホーリーシールドをつけながら補助魔法をかけまくって、最大まで行ったらウィザードは魔法で攻め、ヒーラーはホーリーシールド要員に、というパターン。ぶっちゃけヒーラーいらなかったんじゃね感が少しあるけど、それ以外はうまくいってる、というかウィザードがファストキャスト覚えたら一気に強くなった。MP回復手段だけ何とかすればかなり強い。攻撃力に欠けるPTだったので、長期戦ごり押しでデモンを倒してたけど、これからはスピード勝負もいけるかもしれない。

 

 

 

シナリオ

 

 

 ベタな展開と驚きの展開のバランスがいい。ちょっとベタに寄り過ぎな気はするが、こういう主人公=プレイヤーのゲームでこういう展開になるのはいい意味で予想外だった。こういう展開でも苛つかない程度にキャラが良いのでこれはアリだろう。

 キャラクター同士の掛け合いも結構多く、また狙ってる感のある台詞がかなり多いので、そのあたりが気にならなければ、それ以外は凄く硬派なDRPGなのでゲーマーなら楽しめるんじゃないかなぁと。

 

 

 

バトル

 

 

 バトルシステム自体は、多分Wiz直系なんだろうけど、Wizをやったことないのでなんとも言えない。けど、雑魚は結構楽に倒せてボスに凄く苦戦する、けど少し工夫するかレベル上げたり仲間を増やしたりすれば楽勝になるという序盤のバランス、雑魚もほどほどに強いから引き際をわきまえないといけなくなる中盤のバランスはDRPGとしては良い感じだと思う。ただ、ここ最近、中盤〜終盤のボスがHP自動回復持ちばかりで、倒し方が「火力を一気に撃ちこむ」ばかりになってしまっているのは残念。雑魚がなかなか歯ごたえ有る楽しいバランスなだけに。

 まるこげでやっているけどその難しさを感じたのは序盤だけ。あとは少し工夫したり、一度全滅してみるとすぐに倒せるようになっている。というか、まるこげのほうが良いアイテムが手に入りやすいらしいし、これVP系の難易度詐欺が入ってる気がする。

 職業のバランスは、ちょっと偏ってるけど神器システムが悪くない感じにできてる。ちょっと便利すぎる気もするけど。盾役を入れないとさすがに厳しいけど、盾役に単純な壁と回避する壁の二つがあるのは◎。

 

音楽

 ボカロを取り入れた音楽は最初びっくりしたけど凄い。もともといい曲を作る人みたいだけど、それを損なわずに、ボカロを楽器として最大限活用してるのには脱帽。

 基本的に物語やバトルを盛り上げるのに良い、熱い曲が多いので個人的にも好き。

 

 

 

 

 

 

全体的に

 こぢんまりはしているけど色々と良く出来たゲームだと思う。文句なしに「面白い」し、随所に遊び心も感じられる。遊びやすいし。

 欠点を言うのであればゲイザーメモがネタバレ全開なとことか、デモンの戦闘時行動とかだけど、今のところ大きな欠点はない。おすすめ。